NobodyBrewing(明覚駅)
今回もけやき広場のイベントに来てくれてありがとうシリーズです。
今回はNobodyBrewingさんです。
…サムネの画像に見覚えがある?
Teenage Brewingさんと一緒ですね。
というのも、Teenage BrewingさんのセカンドブランドがNobody Brewingさんになります。
以下けやきイベントのHPから引用です。
「掲げるコンセプトは、「クラフトビールをもっと身近にすること」。クラフトビールを一過性のブームではなく、「日常に根づく文化」へと広げていくための挑戦──。そのために、消費者に手軽に手に取ってほしい、日常的に楽しんでほしいという想いが込められています。
「『Teenage Brewing』というブランドは、原材料や醸造方法も含め、『唯一無二の、特異点的に存在を放つ』をコンセプトに設計しています。原料や製法にしっかりとコストをかけ、熱量の高いファンに向けて強い個性を打ち出す方向性です。それに対して『Nobody Brewing』はより日常に近い価格帯と設計で、クラフトビールにまだ触れていない層へとアプローチする役割を担っています」と、キルクの小川陽輔さん。
2023年の立ち上げ以来、Teenage Brewingは高い注目を集め、多くの熱狂的なファンも生み出して来ました。しかしながら、例えば地元埼玉のスーパーや酒販店での取り扱いが少なく、ビールへの関心がさほど高くない層へのアプローチが不十分だと感じていたといいます。
「Teenage Brewingブランドが掲げる“唯一無二”“最高級”の方向性と、“日常”をどう落とし込むか。解決策を探るうちに、アパレルで採用されている、『メインブランドに対するセカンドライン』という方向性がしっくり来るのでは、と考えました」(小川さん)」
引用元:https://www.beerkeyaki.jp/topics/archives/60
要はTeenage Brewingさんはクラフトビールとして唯一無二のこだわった作品を、Nobody Brewingさんはリーズナブルに楽しめるクラフトビールを、というイメージでしょうか。
お店の雰囲気
今回は前回と違ってお店のイメージが出来てますからね。
電車の中から撮影した店舗の画像もあります。

まだ駅まで少々距離があるのでスピードが出ていて若干流れていますね。
今回も駅から 1 km 以上歩いてたどり着きました。


相変わらず外側はシンプルでおしゃれです。

おっ、今日のフードはメキシカンポークライスですか。
とても素敵なワンプレートに期待大ですね。
店内もあまり変わってはいないですが、座り位置が変わったので今回もUPしますね。


広く明るい店内でゆっくりビールを楽しむことができます。
…以前より普通の椅子と机が増えましたかね?

今回はオフィス部分も見えたので撮影させていただきました。
とはいえスタッフの方は普通に窓際の椅子に座って作業されていました。
こんなお洒落なオフィス、羨ましいですね。
今回のタップ一覧はこちらー。

うん、見づらいですね。

10タップ中1タップが Nobody Brewing さんの作品、6タップがコラボビールですね。
…コラボしすぎでは?
タップはこちらー。

ビールとお食事
というわけで肝心のビールとフードです。

一杯目はNobody Brewing名義の「The Minimal」です。
…コースターが使い捨てでは無くなっている…!!
スタイルは「ピルスナー」ですね。
以下Geminiさんです。
「「ピルスナー(Pilsner)」は、現在世界で最も普及しているビールのスタイルです。私たちが普段「ビール」と聞いて思い浮かべる、黄金色でキレのある味わいの多くはこのピルスナーを指します。
主な特長は以下の通りです。
ピルスナーの主な特長
- 透き通った黄金色グラスに注いだ時の美しく輝くクリアな黄金色と、真っ白でこんもりとした泡立ちが視覚的な特徴です。
- 爽快なキレと喉ごし低温で長時間発酵させる「下面発酵(ラガー)」の一種で、雑味が少なく、スッキリとした清涼感のある喉ごしが楽しめます。
- ホップの心地よい苦味と香りしっかりとしたホップの苦味がありつつも、後味は非常にクリーンです。爽やかな花の香りが鼻に抜けるのが特徴的です。
- チェコのピルゼンが発祥1842年にチェコのピルゼン(Pilsen)で誕生した「ピルスナー・ウルケル」がその元祖とされています。それまでのビールは濃い色のものが主流でしたが、この黄金色のビールの登場は当時の世界に大きな衝撃を与えました。
アビィエールとの違い
以前お話ししたアビィエールと比較すると、味わいの方向性が大きく異なります。
| 特徴 | ピルスナー | アビィエール |
| 色 | 明るい黄金色 | 琥珀色〜濃褐色 |
| 発酵 | 下面発酵(スッキリ) | 上面発酵(芳醇) |
| アルコール度数 | 4%〜5%前後(軽やか) | 6%〜9%以上(重厚) |
| 楽しみ方 | キンキンに冷やして喉ごしを楽しむ | 少し高めの温度で香りとコクを楽しむ |
日本の大手メーカーが造るビールの多くもこのピルスナーをお手本にしています。」
前のいわて蔵ビールさんの記事書いたタイミングで調べてるのでアビィエールと比較をしてくれています。
ピルスナー=ラガー、と思ってくれて大丈夫です。
アサヒビールのスーパードライとかキリンビールの一番搾りとかと同じってことです。
一般受けしそうな飲みやすいビールである反面、クラフトビール好きには物足りない、と思われてしまうかもしれませんね。
ただブランドイメージ通り他のビールと比べるとパイントで400~500円くらい安く設定されています。
とはいえスーパードライがパイントで1300円するか、と言われると黙ってしまいます。
この辺がピルスナーをクラフトビールで作る難しさなのかもしれません。

ビールを飲んでいるうちにフードが届きました。
メキシカンポークライスですね。
メインのポークライスだけではなく付け合わせのサラダもあり満足感が高いです。
ときがわ町の野菜を使った逸品です。

2杯目はSerendipityです。
絵葉書も健在ですね。
こちらは副原料にみかんを使用したサワーエールですね。
みかんの爽やかな香りとサワーエールのすっきりした仕上がりがとってもドリンカブルです。

3杯目はCherry Blossom Roadです。
桜を使用したビールは「春ならでは」って感じがしますね。
ベリー感は感じられましたが、ホワイトチョコはよくわかんなかったっす。
あとテイクアウトしたのも一杯あり、それはこちらー。

Fermented Cultureです。
スタイルが「スムージー」と書いてあったので発注してみたのですが、想定外の作品でした。
大体スムージーと言ったら「果物」ベースのことが多いのですが、まさかの「ソフトクリーム」ベースでした。
おかげでグラウラーがバニラの香りに占領されてしまった…。
とはいえビールは説明にもあるように「アップルパイ」の味でした。
すげーな、Teenage Brewing…
総評
今回はNobody Brewingさんのビールは一種類のみでしたがイベントでは複数種類提供されているようです。
今春のけやき広場のイベントでも何種類かお持ちいただけるようです。

なおお店を後にするときには日が落ちてしっかり夜になっていました。
Teenage Brewingさんは唯一無二のビール造り、Nobody Brewingさんは万人受けするビール造りという住み分けをされるということですが、定番ビールをNobody Brewing名義で扱う、ということですかね?
確かにイベントではビール慣れしている人が集まるものもあれば、付き合いなどで出店することもあります。
それぞれで「ウケル」ビールは違うので、ブランドごとに狙うところを変える、というのは正しい戦略かもしれません。
なお常温移動に関してはまだ対応していなく、遠心分離機の導入までは要冷蔵は続くようです。
とはいえ色々なチャレンジングなビールを作られる勢いのあるブルワーです。
要チェックや!!

