反射炉ビヤ(伊豆長岡駅)
今回もけやき広場に来てくれてありがとうシリーズです。
伊豆長岡駅改札から見える反射炉ビヤさんのタップルームにお邪魔しました。

伊豆長岡駅は三島駅から伊豆箱根鉄道駿豆線で移動になります。
三島・沼津エリアは推し活で盛り上がっている地域で、乗車した電車も素敵なラッピングでした。

いわゆるラブライブ!ってやつですね。
伊豆長岡駅のバスも素敵なラッピングでした。

文化がある、って羨ましいですね。
すごく大事なことだと思います。
そんなラブライブ!バスから振り返るとそこにお店があります。

ちょっと油断すると見逃してしまいそうですね。
公式HPはこちらです。
https://kuraya-narusawa.co.jp/brewing/brewery-restaurant
お店の雰囲気
店内エリアと店外エリアがあります。
いい季節だったら外でもいいのですが、真夏なので店内にお邪魔させていただきました。

カウンター5席のみのかなりコンパクトなお店です。
タップは8つ、いろいろなグラスがあります。

キッチンもかなり狭く、冷蔵庫が外にあるのでフードを発注すると店員さんが外に出てしまうという…。
冷蔵庫もあり、缶のビールも楽しむことができます。

ビールの説明はこちらになります。
ケルシュとアメリカンペールエールで受賞しているようですね。
…ケルシュはGeminiさんに説明お願いしましょうか。
「ケルシュ(Kölsch)は、ドイツのケルン地方で発祥した伝統的な伝統的ビールのスタイルです。
最大の特徴は、「エール(上面発酵)なのに、ラガー(低温熟成)のように造られる」というハイブリッドな製法にあります。
主な特徴と味わい
1. 味わいと見た目
- 見た目: 透明感のある淡い淡黄色〜ゴールド。泡立ちもきめ細やかです。
- 香り: エール特有の微かなフルーティさ(りんごや洋梨のような控えめなエステル香)がありつつ、ノーブルホップ由来の上品で爽やかな香調が重なります。
- 味わい: モルトのほのかな甘みと、キレのあるホップの苦みが絶妙なバランス。後味が非常にクリーンでドライなため、何杯でも飲めてしまうドリンカビリティの高さが魅力です。
2. 「エール×ラガー」のハイブリッド製法
通常、エールは高温で短期間発酵させ華やかな風味を出しますが、ケルシュはエール酵母をやや低めの温度で発酵させた後、ラガービールのように低温で長期間熟成させます。これにより、エールの持つ華やかさと、ラガーの持つスッキリとしたキレの双方を備えた味わいが生まれます。
3. 原産地呼称(ケルシュ協定)
ケルシュは地理的表示保護(PGI)を受けており、ケルン市およびその周辺の醸造所で「ケルシュ協定」に従って造られたものだけが、正式に「Kölsch」と名乗ることができます。他地域やクラフトブルワリーが造る場合は、「ケルシュスタイル(Kölsch-style)」などと表記されるのが一般的です。
独自の飲み方文化(シュタンゲとクランツ)
ケルシュを語る上で欠かせないのが、本場ケルンでの独特なサービングスタイルです。
- シュタンゲ(Stange)200mlほどの細長く薄いストレートグラス(シュタンゲ=「棒」の意味)で提供されます。空気に触れる面積を減らし、冷たく新鮮な状態のまま飲み切ってもらうための工夫です。
- クランツ(Kranz)とケルナー(Köbes)「クランツ」と呼ばれる専用のお盆にシュタンゲを並べ、「ケルナー」と呼ばれる給仕人が運んできます。グラスが空になると、注文しなくても自動的に次の新しいグラスが置かれます。いらなくなったらコースターでグラスの口に蓋をするのが合図です。
ラガー派にもエール派にも親しみやすく、暑い季節や最初の一杯にもぴったりの万能スタイルです。」
要するに飲みやすいビール、と思っていただいたら概ね間違いないです。
フードはフィッシュアンドチップスがフラッグシップのようです。

魚の種類によって金額が変わるらしいです。
…ヒラメでフィッシュアンドチップス作っちゃうの?
ビールとお食事
ということで発注です。

一杯目はEnglishGoldSummerです。
店員さんにおススメ伺ったところ、全部丁寧に説明してくれたのですが、この一杯がイチオシとのことだったので、そのまま注文です。
スタイルは English Summer Ale ということで、英国系の酵母を使った Ale とのことです。
一杯目にぴったりのドリンカブルな一杯ですね。
若干 Hazy で飲みごたえも充分なバランスの取れた一杯でした。

フードはフィッシュ&チップス(ヒラメ)です。
…ヒラメ揚げちゃうんだ、贅沢…!
そしてチップスも二種類の芋を使用しており、これもまた美味!
岩塩と胡椒を提供直前に削ってくれて凄く良い香りです。
これはビールに合うに間違いない!

2杯目はせせらぎモヒートAleです。
副原料としてミントがびっくりするくらい入って爽やかな香りです。
とはいえ、ホップの香りもしっかり感じられ、バランスの取れた一杯に仕上がっていました。
そういえば一杯目の時点でお伝え忘れていましたが「うすはりグラス」での提供でした。
Gemini さんに解説していただきましょう。
「うすはりグラスは、厚さが約0.9mm前後と非常に薄く作られたガラス器です。元々は電球を吹いていた高い職人技術を応用して生み出されたもので、飲み物の味わいを最大限に引き出す魅力があります。
主な特長と魅力
1. 唇に触れる感覚がほとんどない「圧倒的な口当たりの良さ」
ガラスの存在感を忘れるほどフチが薄いため、液体が引っかかりなくすんなりと口の中に流れ込んできます。口当たりが極めて滑らかになり、飲み物本来の繊細な味や温冷感をダイレクトに楽しめます。
2. お酒や飲み物の美味しさが際立つ
- ビール: 繊細な泡立ちを感じやすく、喉越しやキレが格段に良く感じられます。ケルシュやピルスナーなどのすっきりしたスタイルに最適です。
- ハイボール・日本酒・ワイン: 氷がグラスに当たる涼やかな音や、香りの広がりを存分に堪能できます。
3. 軽量で美しい透明感
手に持つと驚くほど軽く、余計な重厚感を感じさせません。また、無駄な凹凸がない清涼感ある佇まいは、中の液体の色や気泡を美しく引き立てます。
使う際の注意点(デメリットと対策)
- 割れやすい: 衝撃には非常に弱いため、手洗いの際は急な力をかけず、優しく洗う必要があります。
- 重ねられない: スタッキング(積み重ね)すると破損の原因になるため、1脚ずつ並べて保管します。
- 氷を勢いよく入れない: 氷を落とす衝撃で底が割れることがあるため、グラスを傾けて滑らせるように入れるのがコツです。
取り扱いに少し気を配る必要はありますが、一度使うと他のグラスに戻れなくなるほどの飲み心地の良さが最大の魅力です。」(by Gemini)
たぶん一般的なビアレストランではうすはりグラスは扱ってないです。
結構レアなグラスなので、機会があれば是非お試しください。
総評
かなり狭いお店ですが、その分店員さんと他のお客さんとの距離が近く、いろいろなお話がはずみます。
ただ狭いので色々と気を使わないといかんのが少し残念ですね。
入店時に 3 名、うち 2 名が常連さんのような感じで、だいぶ出来上がっていらっしゃいましたが、K が 2 杯ビールを飲み終わってもまだゆっくりされていました。
他の常連の方がお見えになって店内無理な感じになったので、3 杯目を頼まずに退店しました。
まぁ、もう一軒寄る予定があったので、あまり無茶をするつもりは無かったのですが、とはいえ狭いのは不利ですね。
ビールはもちろん美味しかったですし、フードも最高でした。
良い季節にまたお伺いしたいですね。

