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きっぷ

JR四国宿泊プランきっぷ

JR四国宿泊プラン
K

きっぷの紹介ページです。

今回は JR 四国宿泊プランきっぷです。

きっぷ単品で買うことはできないのですが、これまでのリピート回数が多く紹介させていただきます。

宿泊とセットのきっぷ

今回紹介させていただくきっぷは宿泊とセットで購入できるタイプのきっぷになります。

今年は「ゆったり四国鉄道の旅」という名前で JR 四国ツアー様 HP から購入が可能です。

(2025年版URL:https://www.jr-eki.com/tour/brand/2-A02

JR 四国は各駅停車の旅も勿論可能ですが、特急列車の割合が高く、特急列車を利用しない旅は難易度高めです。

逆に特急列車を利用すれば「鳴門-宇和島」の四国の長軸移動も簡単に移動できます。

JR 四国の乗り放題きっぷもあるのですが、12,000 円/日の週末乗り放題きっぷや 18,000 円/3日の四国フリーきっぷ、誕生月のみ購入可能な 12,000 円/3日 と若干高めです。

特急乗り放題でこの値段なのでそこまで高くは無いのですけどね。

JR四国宿泊プランきっぷの値段

いろんなパターンが選べます。

JRのみJR+土佐くろしお鉄道(中村線)
2日有効8,000円(大人) 4,000円 (子供)9,000円(大人) 4,500円(子供)
3日有効10,000円(大人) 5,000円 (子供)11,000円(大人) 5,500円(子供)

ポイントは 2 日有効の設定があることです。

このきっぷは岡山県の児島から四国全体が有効範囲なのですが、3日使い切れるスケジュールが確保できないことが多いです。

飛行機などの利用があればいいのですが、新幹線などを利用しても四国の入り口である岡山に移動するまでに時間を取られることが多いです。

とはいえ、1日延長したところで 2,000 円しか変わらないので、どちらにせよオトクなんですけどね。

宿泊はどんな感じ?

宿泊とセットが必須なのできっぷが安くても宿泊が高ければ意味がないです。

大手宿泊予約サイトと比較すると若干高めであることが多く選択肢も少ないのも事実です。

家族で泊まれる旅館や単身者用のビジネスホテルもありますが、きっぷの値段と合わせてぶっちゃけトントンくらいになることも多いです。

じゃぁなんで使ってるの?

じゃぁ使わなくてもいいじゃん、という話なんですけど、結構な回数使ってます。

理由は以下のとおりです。

「事前にきっぷが届く」

どういうことかというと、基本的にきっぷは「有効な地域で購入する」ということが必要になります。

つまり四国にいったん入ってからきっぷを購入しなければならないのです。

児島から有効なきっぷでも児島で購入できない、ということもあります。

一方、このきっぷは宿泊のクーポンときっぷが郵送されます。

金額的な面だけではなく時間的な面でもメリットがあるので利用しているきっぷになります。

Kの個人的見解

先にも述べましたように、事前に入手できることが最大のメリットだと考えています。

JR西日本の株主優待券でも述べさせていただきましたが「きっぷを買う」という行為が意外と大変なんです。

その点こちらのきっぷは事前に郵送されてくるのでとても助かります。

何より手元にきっぷが届くとテンションが上がりますよね。

いよいよ旅だぞー、的な感じがしませんか?

ちょっと残念なのが、土佐くろしお鉄道奈半利線と阿佐海岸鉄道が対象外、ということですね。

室戸岬を回ることもできるのですが、牟岐線のあと”世界初”の DMV で有名な阿佐海岸鉄道、バスを乗り継いで土佐くろしお鉄道奈半利線に乗る必要があります。

その道中、廃校を水族館に改修した「むろと廃校水族館」や室戸岬の灯台など、見どころいっぱいなんですけど、公共交通機関のみだと結構難易度が高いです。

難易度が高いうえにコストもかかる、ということだと更に足が遠のいてしまいます。

せっかくの観光資源なので有効活用していただけるとよいのでは、と思います。

とはいえ、自由席限定ですが特急乗り放題はかなりの利便性です。

長期休暇のタイミングでなければ自由席が埋まる、ということは珍しいので快適に旅行できます。

むしろ下灘駅を通る「愛ある伊予灘線」の方が混むことが多いです。

ぜひお得なきっぷで楽しい旅を☆

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    管理人(K)
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    駆け出しブロガー
    AI勉強中です。旅行と絡めて学んでいきます。
    学びの過程と雑記を共有できればと思います。
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