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AomoriBrewPub 青森駅

AomoriBrewPub外観
K

今回は青森駅から徒歩5分ほどの距離にありますAomoriBrewPubさんの紹介です。

Be Easy Brewing さんのお店だと思っていたのですが、厳密には別ブランドみたいですね。

オフィシャルサイトはこちら。

https://www.beeasybrewing.com/pages/taproom-%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%83%88

入口は非常にわかりにくいですがこんな感じです。

左側の看板がビルの一階に掲げられており、営業しているかどうかわかります。

二階に上がると入口に Be Easy Brewing さんの絵が飾られています。

…やっぱ Be Easy Brewing さんのお店ってことで良いのでは?

お店の雰囲気

お店の奥にタップがあり、自分で注ぐセルフスタイルのお店です。

グラスがいっぱい置いてあり、カードを画面下のリーダーに置いて飲みたい量を注ぎます。

飲み終わったグラスはタンク前のお盆の上にリターンします。

…上手く説明できないな。

なおタップのエリアは少し高くなっていて、酔っぱらっているとコケるので注意が必要です。

タップは 8 つあり、今回繋がっていたのは以下の通りです。

画面を見ていただけるとわかりますが「4.0円/mL」みたいな値付けになっています。

今回はセルツァーとノンアルコールビールも繋がっていました。

内装はこんな感じです。

カウンターの目の前に巨大な装飾があります。

カウンターは 5 席くらいでテーブルメインのお店です。

こたつの席もありました。

青森にありながら落ち着いたお洒落な雰囲気でビールが味わえます。

ビールとお食事

今回は席を予約してあり、予算 2000 円くらいでお食事の準備をお願いしてありました。

というのも 30 分で出られると予定の一本前の新幹線で宿泊地に向かえるのですが、それを逃すと 1 時間以上遅い到着になってしまいます。

翌日 6 時の電車だったりしたので、ゆっくりできない事情が…。

というわけで、フードが届く前にビールを一杯。

Hopstories(Be Easy Brewing Ver.)です。

以前、虎ノ門の West Coast Brewing さんでも紹介させていただいたビールの Be Easy Brewing さん版です。

WCB さんのビールは上記の記事から確認してください。

泡無しで注ぎたかったのですが、下手くそなので泡が乗ってしまいました。

Be Easyさん版がアルコール度数 5.0% Hazy Pale Aleで、WCBさん版がアルコール度数 8.5% Hazy Double IPA …。

同じ名前でも別もんじゃない?単価は同じくらいだけど…

飲みやすくてとても美味しかったです。

あとは気仙沼でコンプリート!

フードはこんな感じでした。

甘めのナッツとピクルス、チャップ(?)バーガーでした。

ピクルスが煮物にしか見えませんが、ちゃんとピクルスでした。

レンコンとかその裏に居るダイコンとか、あまり普通のピクルスでは見かけませんが美味しかったです。

ハンバーガーもわかりにくいんですけど、コールスローの下にポークチャップが入っておりなかなかの食べ応えです。

時間は限られるのでビールを追加。

2 杯目は Eventide という Aomori Brew Pub 名義のチェコビールを頂きました。

チェコビールはあまり経験が無いんですけど飲みやすいビールでした。

3 杯目はミルクスタウトを頂きました。

ラガーとかペールエールはよくわからんので、そこそこ飲んだことのあったミルクスタウトを頂きました。

しっかり甘みのある美味しいビールでした。

きっかり 30 分で飲食を終え、会計を済ませてお店を後にすることができました。

本当はゆっくり楽しみたかったのですが、翌朝早いのに最終新幹線はしんどすぎるっす。

総評

基本的には奇をてらわないビールとリーズナブルなフードが特徴のお店だと感じました。

ビールは缶でも売られていたので、そちらに変わり種があったかもしれないです。

後で伺った話だとお邪魔した日は弘前にある Be Easyさんの周年祭だったそうで、AomoriBrewPubの方は客足少な目だったそうです。

Googleさんの口コミだと「安く飲めました」的コメントが多いように感じます。

フードは安いと思いますが、ビールはそれほど安くはないと思うんだけどな。

今回一番高かったビールは Hopstories の 4 円/mL、アメリカンパイントだと 1 杯 1900 円くらい、一番安いビールでも 2.5 円/mL なので 1300 円くらい。

…安くは無いっしょ。

でもちゃんと価格に見合ったビールなので、高いぞーとクレームを入れたいわけでは無いです。

1 時間以上いたらゆっくりしすぎてしまいそうで怖いです。

以上、青森からの報告でした。

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